snow's diary【ジュエリーデザイナーと職人の日記】

「スノウ」は広島生まれのハンドメイドジュエリーのブランド。広島に暮らす私たち、日々想いを巡らし物語のある作品を仕立てています。

ひとときの宴「SAKURA」花のまわりみち/造幣局の桜。

2016広島 造幣局の桜 関山.jpg
☞2016.4.13より開催の造幣局の桜 「関山」
ソメイヨシノがみどりの葉っぱになる頃、
造幣局で咲く桜たちはいっきに花開き始めます。
毎年造幣局の桜たちに会いたくなる、
そんな魅力的な桜たち。
店長、今年で10回目の訪問です。
ここに来てはデザインが思いつくこともしばしば。

 
2016広島 造幣局の桜 松月 (1).jpg
☞2016造幣局の桜「松月」 つぼみから開花までが一つの枝に。

「関山」「松月」は明治初年東京荒川堤の桜として有名になった桜です。
花は大輪で、花弁数は20~50枚。
さくら5枚のイメージがあるのでびっくりしますね。
関山は濃紅大輪、松月は淡桃色から次第に白くなります。
2016広島 造幣局の桜 関山 松月 .jpg
☞桜の中にみつけたお星さま。
造幣局の桜は道にむけて枝が伸びるように並んでいます。
桜がみちゆくひとへ手をさしだしてくれているかのようです。
2016広島 造幣局の桜 八重紅枝垂桜.jpg
☞2016年造幣局の桜 「八重紅枝垂」
道のように見える枝。
左にタンポポ、右に枝垂桜、
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☞2016造幣局の桜 「タンポポ
クローバーとタンポポと桜。
贅沢なコラボです。
2016広島 造幣局の桜 手弱女.jpg
☞手弱女?!
名前はいったいどのようにつけられるのでしょうか。
誰が銘銘するのだろうか。
手弱女。タオヤメと呼ぶそうです。
「大手毬」「紅手毬」など他ではあまり見られない珍しいものまで、
約60品種・220本が見事に咲き誇る造幣局の桜。
今年は「加計桜」が新しく仲間入りしたそうで、
年々種類が増えていくのもまた楽しみの一つ。
開催期間はなんと1週間。
はかなく美しいひとときの宴です。
詳細はこちらより→☆