▲ベビーリングってなあに？
小さな赤ちゃんのための記念品「ベビーリング」
ヨーロッパでは子供が生まれたら金の小さな指輪を仕立ててあげるそうで、
子供が元気に成長しますようにとおまじないとして知られています。
スノウでは身のお守りとなる誕生石（守護石ともいわれますね）をお入れして手作りしております。
▲ベビーリングはとっても小さくて、眺めるだけでもなんだか幸せな気持ちになるミニチュアサイズ。
▲小さな指輪が形になり、これから文字を刻んでいきます。
職人NANAKAのスノウでの初仕事「ベビーリングの文字入れ」です。
▲小さいリング、滑らないようにしっかり固定して刻んでいきます。
▲活躍する道具は「打刻印」
昔ながらの技法で金属でできたハンコを手の力で刻んでいきます。
指輪が湾曲しているので、通常のハンコを押す感覚とはちがい、
力だけじゃ入らないのが指輪の刻印。
押すというより、文字を書くという感覚で力加減を加えていかないときれいにはいりません。
そして打刻印は一文字づつなので、リングの幅に対してまっすぐ、上下ずれなく、均等なスペースで文字を並べていかないといけないので仕上がりの完成度のよしあしがここに現れます。
▲仕上がった大切な記念品、NANAKAも新しい命の誕生を想うと幸せな気持ちいっぱいです。
▲小さな指輪に小さな文字。１～2ミリの文字が小さくきらめいています。
▲ルーペで最終チェック
実際には赤ちゃんの指にはまるサイズではなく、小指にちょこんと王冠のようにきらめく感じです。
（実際に入るサイズもお作りできます）
▲以前製作させていただいたお客様のおたよりから参考写真。（お写真にほっこりします）
小さなリングはチェーンにかけてネックレストップとして胸元で輝きます。
小さなお守り、成長していくことに小さかったあなたの命が育っていく様子を感じ、
また幸せな想いに包まれてほしいなと願います。
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